2010/10/23(土)地デジ難民は出るか?
本当ですかね。テレビがいくら生活に密着しているとはいえ、異常に高い数字だと思います。
山間部など過疎地で、地デジ電波が届かないエリアがあるはずです。人口密度が低いので全世帯の数%程度としても、視聴可能なエリアの実に9割が地デジに対応していることになります。
これはちょっと眉唾ですね。役所のやることだから、難聴地域はアンケートの対象外にしているかと思ったら、そうではないみたいです。その代わり、地デジ対応テレビがあってもアンテナ未対応の家庭が、5.3% 含まれていました。(やっぱりね)
我が家に総務省からの問合せはありませんが、もしあったとしたら、地デジ普及世帯にカウントされると思います。台所の液晶テレビは、地デジ対応です。
共同アンテナからパススルー方式で、地デジ放送の信号を受信しています。問題は、このケーブル配信が、来年7月から有料化されることです。契約しない家庭は、回線を撤去するとか・・・
共同アンテナの一斉工事のときに、我が家のアンテナは無断で撤去・処分されてしまいました。そのいきさつもあって、一方的な有料化には同意できない心境です。
自前で地デジアンテナを立て直さなければ、ケーブルを撤去された時点で、「地デジ難民」になってしまいます。総務省の普及率というのは、こういう世帯も含めての話です。
自作アンテナで受信テストをする・・という記事を書いてから、ずいぶん経ちますが、まだやっていません。3mm の銅線が見つからないからです。物置小屋の中から AC 用の針金線でも探してきて、代用しますか。