昨年、Intel CPUでCore i5が発売され、今年になってCore i3も登場しました。初期のCore i7のソケットが、LGA1366だったのに対し、Core i5と同時に発売されたCore i7(870/860)は、LGA1156です。同じCore i7でも、型式によって使えるマザーボードが違います。
IntelのCPUは、こういうケースが多いですね。名前を変えればいいのに、同じ名称でCPUソケットが違うというのは、混乱を招きます。
開発技術者は、コードネームで区分けしているから、こういう事態になるのでしょうが、一般消費者にはBloomfieldとかLynnfieldとかいうのは、ピンときませんね。
新しく発売されたCore i3とCore i5(600シリーズ)は、Clarkdaleだそうです。同じLGA1156のマザボでも使えない場合があります。
原因は、GPU(グラフィック)機能をCPUに搭載しているかどうかにあります。Core i3のグループは、GPU機能があり、対応するチップセットは、H57かH55です。GPU機能のないCore i7やCore i5(700シリーズ)用のP55チップセットでは使えないとか・・・
「H55」と「P55」というのも紛らわしいですね。
Core i3のグループには、Pentium G6950というCPUもあります。1万円以下で買えるデュアルコアです。Pentiumという名前のCPUは、これでソケット形式の数はいくつになったんでしょうか?
そのうちLGA775以外のCeleronも出てきたりして・・・
LGA1156ソケットのマザボで、チップセットがH57かH55の場合、後からCore i7(800シリーズ)かCore i5(700シリーズ)にアップグレードできる可能性があります。ただし、BIOSが対応していることと、マザボのグラフィック用端子を使わずにビデオカードを追加するのが条件です。
互換性があるのかないのか、ややこしい話です。ソケット7の時代が懐かしい・・・
前回組んだのは、AMDのCPUで、AM3パッケージです。DDR3メモリーは共通で使えるとして、次回をIntelにするかどうかは、当分様子見ですね。