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2011年05月29日の記事

2011/05/29(日)テレビ回線更新の総括

 地デジ対策も完了し、おまけに BS 放送まで追加できました。テレビはあまり見ないほうですが、ほかのサービスに頼らずに、自前で環境整備できたのが何より満足です。
 ここらで反省点も含め、総括しておくことにします。

 当初の予算は、ケーブルテレビ会社が提示してきた、地デジの有料視聴2年分の金額です。税込で 25,200 円。2年以内に解約すると違約金が発生するから、最低でもこれだけ掛かります。
 後から BS アンテナとブースターを追加したので、配線部材も含めると1万円ほど予算をオーバーしました。これで予定外の BS 放送まで対応できたから、まぁ良しとしないと・・・

 機材の選定は、ほぼ正しかったと思います。屋根上にポールを立てて、14 素子程度の八木式アンテナにすれば、もう少し安く済んだでしょうが、ブチ落ちてケガでもしたら一大事です。怖い思いをするのも嫌だし・・・
 25 素子のフラット型アンテナは、ブースターを内蔵しないタイプ(UAH900)にしました。これも正解です。内蔵型だと、あとでブースターを追加した場合、かえって悪い結果を招きます。

 受信レベルはチューナーの数値で、地デジは 90dB 以上を確保しています。1局だけ 80dB 前後ですが、ブースターにまだ余力があるから、お隣が雨戸を閉めても何とか映るでしょう。
 BS も 90dB 程度を維持しています。アンテナ直結と同レベルです。雨天や雪の日でも大丈夫だと思います。

 地デジ対策を優先したので、居間のアナログテレビのチューナーは、地デジ専用にして安く済ませました。BS アンテナを追加するなら、初めから兼用型にしておけばよかったですね。
 とはいっても所詮はアナログテレビです。ハイビジョン放送を満喫するなら、今度更新するパソコンのモニターで見るほうが綺麗です。
 全体としては、まずまずの結果だったと思います。
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