2010/03/04(木)ネットブックにLINUX

 画像処理の定番ソフトPhotoshopに匹敵する性能を持つGINPが、無償で利用できるLINUXは、OS自体も無償で提供されています。プログラムを構成するソースが公開されていて、世界中の技術者が手を加えることで、誰でも自由に使えるOSとして成長しました。

 有償のLINUXもあります。企業でLINUXを使うところが増えて、「自己責任で・・」というわけにいかなくなったからです。OSそのものは無償でも、それをサポートするサービスに料金が掛かります。
 個人で使う場合は、あまり必要ないサービスですが・・・

 ここ2年ほどで普及したネットブックで、LINUXを搭載したモデルが市販されています。海外では以前からあったようですが、日本でも目にするようになりました。
 動作が軽いのと、起動時間が短い点が、ネットブックに向いています。Windows 7では、機能の一部が使えないから、組合せとしては悪くないと思います。

 GUI環境がWindowsやMac OS並といわれる「Ubuntu」(ウブンツ)に人気があるようです。あまり古いスペックのパソコンでは動きませんが、ネットブック程度の性能があれば、何とか使えると思います。
 OSをLINUXにすれば、アプリケーションソフトは無償のものが中心となります。MicrosoftのOfficeやWordと互換性の高いOpenofficeが有名です。もちろんGINPも使えます。

 ネットブック程度の性能で、画像処理ソフトが快適に動くかどうかは別問題です。拡張メモリーが512MBで打ち止め・・という機種では、あまり期待しないほうがよさそうです。
 古いスペックのパソコンを復活させる手段として、OSをLINUXにするのは有効ですが、快適な環境かどうかは疑問です。ロースペックのパソコンは、ネット検索やメールなどの軽い作業に徹したほうが無難でしょう。

2010/03/03(水)画像処理の無料ソフト

 プロの間でよく使われているadobe社のPhotoshopは、画像処理ソフトの定番ですが、有料のアプリケーションです。よく似た機能を持つ無料のフリーソフトがあります。GINP(ギンプ)です。

 GINPは、UNIXやLINUX用に開発されました。UNIXのパッケージに含まれていることが多いようです。WEBサイトからダウンロードすることもできます。
 このソフトを使うためにOSをLINUXにする人がいるくらい、多機能で優秀なソフトだとの定評です。実はWindows版もあります。

 Windows 7 での動作は、環境により様々なようですが、Vista/XP/2000は使えます。古いバージョンでよければ、98/MEで使えるものが入手可能です。
 コストをかけずに画像処理をしてみたい向きには、お奨めのソフトです。レイヤー機能があるので、画像の合成ができます。無料ソフトでここまでできるとは驚きです。

 画像を扱うのが職業ならPhotoshop CS4が本命でしょうが、アマチュアが趣味で画像処理をする場合は、これで十分だと思います。浮いた予算をほかの機材に回せます。
 一般的に画像ソフトは、操作に慣れるまでに結構時間が掛かります。慣れた頃には次のバージョンが出ていて、また追加投資を迫られます。免許取りたてからいきなり高級車(CS4)というのは、もったいない気がします。

 いま使っているのは、旧バージョンの Photoshop 7(アップグレード版)です。すべての機能を使いこなせるわけではないし、CSへのバージョンアップはしませんでした。(すでに置いてきぼりです)
 対応OSは、Windows XPまでです。アップグレードでつないでいくのは限界があります。今度買うとしたら、64bit版のOSにしたときでしょうね。

 Windows 2000のサポートが切れたら、古いマシンのOSは LINUXにしようかと考えています。そのときは、GINPですね。画像処理のような重たい作業には向かないでしょうが、導入コストがゼロなら試してみる価値はありそうです。

GINPのダウンロード「GINP2を使おう」はコチラから

2010/03/02(火)画像処理の定番ソフト

 ブライダル写真集の編集は、画像処理ソフトを使って行います。adobe社のPhotoshopが定番ソフトです。
 Photoshop CS4はプロ向きで10万円近くしますが、普及版のPotoshop Elements 8なら1万円前後で購入できます。アマチュアが使うなら、Elements 8でもいいでしょう。

 大きな違いは、トーンカーブがいじれるかどうかです。本格的な画像処理には重要な機能ですが、使いこなすのが難しいのも事実です。プロバージョンを使っていて、トーンカーブをいじったことがない人もいるでしょう。
 シャドー部分のマゼンタかぶりを補正したいとか、中間調のグリーンを強調したいときなどには便利ですが、RGBとCMYの関係を理解していなければ使えません。
 ハイライト部分を抑えたり、シャドー部分を持ち上げたりするのは、Elements 8でも可能です。

 Windows 7の登場で、64bit版OSが身近になりました。XPやVistaにも64bit版がありましたが、対応するソフトやドライバーが少なく、普及しませんでした。
 搭載できる拡張メモリーが一気に増やせるので、画像処理には64bit版が有利です。残念ながら、Elements 8は対応していません。64bit版OSにするなら、CS4ということになります。

 もうひとつ、Photoshop Lightroom 2という画像編集ソフトがあります。価格的には3万円台です。64bit版OSにも対応していて、デジタルカメラで撮影した静止画像を扱うのに便利な機能が揃っています。
 ただし、レイヤー機能がないので、画像を合成する処理には不向きです。あくまでCS4と併用して使う前提で作られたソフトです。

 64bit版のOSでメモリーをドンと積んで・・という向きには、Photoshop cs4 プラス Lightroom 2が最強の環境となります。そうでないなら、Elements 8が安くてお手ごろです。
 気持ちの上ではCS4、実際にはElements 8というのが、アマチュアとしては現実的な選択でしょうね。
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