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2009年05月30日の記事

2009/05/30(土)結婚式と民族衣装

 結婚式は、非日常的な行事です。晴れの衣装は、どの国どの民族でも、日常とは違う衣装を纏います。外部の人には同じように見えても、結婚式の衣装はどこかワンポイントでも違うはずです。

 国際結婚や異民族同士の結婚式では、どちらの衣装に合わせるのでしょう?
 一般的には、挙式する国の習慣に合わせるのが礼儀のようです。日本で神前式なら、和装の婚礼衣裳になります。青い目の花嫁や花婿をたまに見かけます。
 ウェディングドレスと洋装のメンズならインターナショナルです。キリスト教圏内のひとなら違和感はないでしょう。カトリックかどうかの違いはあるかもしれませんが、「ブライダル教」のチャペルならオールマイティーです。

 身内の結婚式で、インドに行くことになりました。女性は全員サリーだそうです。男はどうする?という話もありましたが、頭にターバンを巻かれても困ります。スーツでもいいそうなので、丁重にお断りしました。
 インドはイギリスの旧植民地だから、洋服は英国式だと思います。日昼ならモーニングコートかディレクターズスーツです。ほかの面々は多分略礼服だと思います。あまり格差がついてもいけないので、ズボンだけコールパンツにするつもりです。

 近所の紳士服量販店に行ったら、コールパンツだけの別売はしないとか・・・
 三つ揃えでないと売らないというのは、傲慢な商売ですね。専門店としての資格喪失です。前にモーニングを購入した客にも同じ扱いをするのでしょうか?
 それとも、モーニングもツーパンツセールをやっていて、あとで購入する人はいないという言い分ですかね。めったに着ないモーニングに、ズボン2着はないと思いますが・・・

 暑い国だから夏用をと考えましたが、仕方ないので合服のコールパンツを使い回すことにしました。40°C以上になるそうです。でもエアコンは効きすぎに注意!というから、ちょうどいいかも。(よく停電するとも・・・)
 洋行中は、ブログの更新ができないかもしれません。
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