2011/04/17(日)地デジ対応の総括Vol.2
居間のアナログテレビは、地デジとアナログ放送が、入力切替することで、どちらでも視聴できるようにしました。アナログ波の停波まであと3ヶ月です。特別な郷愁があるわけではありませんが、最後にどうなるかを見てみたい気もします。(砂嵐になるだけなのに・・)
実際には、共同配信のケーブルを外されるまでは、いままで通り映ると思います。停波後は、地デジをアナログ変換して配信することになっているからです。
同じ番組を地デジとアナログ放送に切り替えて比べると、確かに地デジのほうがキレイです。アナログ波はザラつき感があります。地デジは滑らかです。写真と同じような傾向ですね。
単独受信では、どの放送局も 80db~95db で受信しています。2分配ならブースターなしでも何とかいけそうです。地デジは映るか映らないかなので、局ごとの細かな数値の違いは無視していいでしょう。
本番に備えて、分配器に自家アンテナをつないでみました。居間のアナログテレビは、分配器から近いせいか、どの局も 80db 以上で受信しています。
台所の液晶テレビは 70db 台でした。分配器から 7m 程のケーブルでつないでいるからでしょうか? このまま維持できれば、ブースターなしでもよさそうですが・・・
共同配信が停止になるまでは、台所の家内の液晶テレビは、接続を従来のままにしておくつもりです。めったに見ませんが、三重テレビが映らなくなると、事情もわからずブチブチ文句を言われそうです。(文句があるなら、CATV とは自分で契約してちょうだい!)