2010/11/14(日)ハードディスクが満タン

 OS が MS-DOS から Windows になって、誰でも簡単にパソコンを使えるようになったのはいいけれど、何かトラブルに見舞われたらどうしていいかわからないケースが増えました。
 パンクしても修理できない人が車を運転している情況です。

 この前立寄った写真店でも、Windows マシンの調子が悪いとボヤいてました。スピードがガタ落ちだと言います。ハードディスクを見てみたら、C ドライブの使用率が 100% 近くまでになっていました。これではまともな動作は無理です。
 調べたら TEMP フォルダーに過去に使ったファイルが、しっかり詰まっていました。なんでここに保存されているのか、誰も知らないみたいです。

 D ドライブは、ほとんど使っていない状態だったので、フォルダーごとこちらに退避しました。使用率は 50% に改善です。小容量の HDD は、半分は空けておかないと・・・
 Windows のアップデートの案内が出たので、すぐにインストールしました。ところが、一向に終わる気配がありません。よく見たら SP3 へのアップデートでした。

 えっ? SP3 ? いまごろ Service Pack 3 だなんて・・・
 ハードディスクが満タンで、いままで自動更新したくてもできなかったみたいです。これをしておかないと、XP はサポートが受けられません。

 もう1台の Windows マシンは、CD/RW ドライブが壊れたままの状態です。Windows 2000 だから、今年7月で OS のサポートは打ち切られています。確かに動いているうちはまだ使えますが、もうそろそろ新しいマシンに切り替えたほうがいいのでは?
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