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2011年06月19日の記事

2011/06/19(日)使われていないアナログテレビ

 実家も伯母さんちも地デジ対応は済んでいて、近くにいる身内では我が家が最後になりました。ただし、実家には未対応のアナログテレビがまだ3台あります。居間のプラズマテレビしか観てないから、未対応のままでもいいのですが・・・

 何かの拍子に「寝室でテレビを見たい」と親父が言い出したら、地デジチューナーを用意してやらないといけません。そのときはきっと、「観ようとしたら映らない」と言ってくるでしょうね。チューナーが違うという認識はないはずです。
 我が家の居間は地デジ専用チューナーだから、BS 対応のを別に入れて、いつでも持って行けるようにしておいたほうがいいかもしれません。

 地デジ受信装置の世帯普及率が 95% というのは疑問としても、未対応のアナログテレビが相当数あるとの指摘は、それほどの心配事ではないように思います。1台でも地デジ放送が受信できていれば、対処は比較的容易です。実家のように現在は使われていないテレビもあります。

 日ごろ観ているテレビは、壊れれば買い換えるし、地デジ対応でパネル型に交換したりするでしょうが、使われていないブラウン管式のテレビは、忘れ去られている場合があります。捨てるのにもお金が掛かるから、置き場所に困らなければ普通はそのままです。
 死んだお婆さんの部屋のテレビなんかはそうですね。木目調の家具風だから、スイッチを入れても映るやら映らないやら・・・

 ほかのテレビも一人ではとても運べないし、持ってきたところで置き場がないから、しばらくはそのままですね。ブラウン管式の大型テレビは、動かすだけでも大変です。
 高齢者世帯で、こうした使われていないテレビは、かなりの累積台数になるのでは?
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