2011/07/12(火)便利な倉庫スペース
仕方がないので写真屋の社長に頼み込んで、しばらく預かってもらうことにしました。
写真館向けのスタジオ機材は、天井レールやスクリーンなど長いものが多いから、保管する場所に難儀します。その倉庫は、天井は高いし広さも十分あったので、ほんの一角を借りるだけで済みました。
写真屋のほかに焼肉屋もやるつもりで、出物の業務用冷蔵庫や厨房機器を保管していたこともありました。ちょうど O-157 の騒動が起きて、計画は頓挫してしまいましたが・・・
焼肉屋の設備は買い手がついたので売ってしまったそうです。広い倉庫がひとつあると、何かと便利ですね。
周りがまだ田んぼの田舎だから維持できるんだと思います。都会だったら固定資産税だけでも大変です。
本業の役に立ったのは、使わなくなった自動現像機や業務用プリンターの保管です。フィルムの現像本数が減って、タンク容量の小さいタイプに替えたときも、前の機械は処分せずに取っておきました。
話を聞きつけた業者から、ぜひ譲ってほしいと話があり、売却したそうです。ブライダルフォトの会社でした。まだフィルムで撮影しているところがあるんですね。若い衆が何人も来て、トラックに積んでいったとか・・・
たまたま転売できたからよかったものの、場所があるからといって何でも仕舞っておくと、粗大ゴミの溜まり場になってしまいます。
いざとなったらバラバラに解体して、売れる資源とゴミに分別する能力はあるから、こちらが気をもむ必要はないかもしれませんが・・・