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2011年10月31日の記事

2011/10/31(月)プレゼン用の画像ソフト

 サムネイルのインデックスファイルを作らないビュワーソフトを使ったことがあります。シーイメージの「フォトのつばさ」です。読み込みが速いのと、1ファイルプログラムが特徴で、余分なディスクスペースを占拠しないのがウリのひとつでした。低料金ですが有料のソフトです。

 未現像の RAW データも表示できます。読み込んでいる間に拡大表示できるから、撮影後のプレゼンに待ったなしで使えます。
 気に入った画像があったら F10 キーを押せば、自動的に chois フォルダが作られ、そこにコピーされます。そこからさらに絞り込むこともできます。拡大画像を2コマ・4コマと複数表示できるのは、比較検討するのに便利な機能です。

 未現像の RAW データを高速表示できるので、RAW+JPEG で撮影しなくても画像がすぐに確認できます。記録メディアの容量が節約できるのは、メリットのひとつです。
 スタジオ撮影のプレゼンに適したソフトですが、アマチュア写真家にも愛用されているようです。撮影後の画像データから、使える画像をチョイスするのに便利だからでしょう。

 このソフト、確かに速いのですが、膨大な画像を収納したフォルダだと、再び全部を読み直すのに時間が掛かります。撮ったばかりの画像整理には便利でしたが、保存データの検索は、Thumbs Plus のほうが使い勝手はよかったように思います。

 Thumbs Plus はサムネイルが大小選べます。どちらに切り替えても、すでにインデックスが作られた画像は、即座に切り替わります。
 XnView のほうは、サムネイルの大きさが 18 種類選べますが、サイズ変更すると改めて読み直すので、表示に時間が掛かります。一旦サムネイルの大きさを決めたら、サイズ変更しないほうがいいでしょう。
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