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2009年06月25日の記事

2009/06/25(木)CONTAXの白ボディー

 白い一眼レフは、ミノルタのα8700iミール以外にもありました。京セラから西暦2000年を記念して出された CONTAX RX 限定品です。

 この限定バージョンは少し変わっていて、ボディーカラー・ラバーカラー・ロゴカラーが選べました。ボディーカラーとラバーカラーをホワイトに指定すれば、白い一眼レフになります。
 ツァイスの交換レンズで白鏡筒というのは見たことがないので、白と黒のツートーンカラーの状態で使うことになります。ダイアルやボタンは黒だから、アンバランスではありませんが・・・

 ブランドのロゴは、カラーのほかに書体が選べました。通常は「CONTAX」ですが、オールド書体の「Contax」も用意されていました。収集家ならオールド書体でしょうね。クラシックカメラと並べたときにしっくりいきそうです。

 記念の刻印や自分の名前は、入れても入れなくてもよいようになっていました。売り払うつもりがないなら、ネーム刻印するのも悪くありませんが、これだけ変更箇所があると、自分と同じカメラに出会う確率はかなり低くなります。
 限定品を買ったひとは少なかったみたいだし・・・

 私の CONTAX RX にはネーム刻印がしてあります。限定品ではなくて、通常のブラックボディーです。プロ用の申請をして買ったので、デモ機扱いで安かったけど、名前を刻印されてしまいました。
 限定品は名前を刻印しても安くなりません。通常品よりも割高だったから、心は動いたけれど買いませんでした。

 一応、ボディーカラーとラバーカラーを何にするかは考えました。
 動物を撮るけではないから迷彩色というのもなんだし、あまりケバイ色にすると後で飽きがきそうです。やはりホワイトが無難かな・・・
 パンフレットを見ながら、さんざん悩みつつ、しっかり楽しませてもらいました。(タダで!)
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