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2011年03月12日の記事

2011/03/12(土)「レンズ沼」にはまる

 カメラや交換レンズは写真を撮る道具です。自分では機材マニアだとは思っていませんが、保管庫の棚を見渡すと、ずいぶんたくさんの機材が並んでいます。
 中でも多いのは、交換レンズです。

 最初に買った一眼レフは、ミノルタの SR-1 です。レンズは 55mm F1.8 だけでした。その後 PENTAX SP に乗り換え、標準レンズの次は中望遠の 135mm F3.5 を買い増ししました。
 若い頃は、カメラの機能に拘ったり、望遠レンズに憧れたりと、発想が素人そうろうでした。それでも、この時代に撮影した写真が、いまでも一番新鮮に感じます。

 学生時代に先輩が借してくれた Nikon F は、55mm マクロと 200mm の2本でした。24mm と 105mm を自分で購入して使っていました。
 このときに、望遠は標準レンズの倍々、広角は標準から 0.7 倍ごとで揃えるのが理にかなっていると気づきました。
 24mm、35mm、50mm、100mm、200mm の5本です。普通は、広角が 28mm、望遠が 135mm の2本で済ます人が多かったみたいです。当時のズームレンズは写りが悪く、暗くて高くて重いだけのシロモノでした。

 24mm を多用したせいか、ワイド側はこれ1本でカバーできるようになりました。35mm は買わずじまいです。これで終わればよかったのですが・・・
 CONTAX ブランドの復活で、カールツァイスのレンズが日本に上陸します。じっと我慢の子を演じていたのですが、とうとう手を出してしまいました。これが「レンズ沼」にはまる第一歩です。(2歩目か?)
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