2011/03/24(木)プラナー45mm F2の復活
ワイドレンズが使いたくて G2 を買ったので、あまり使いませんでした。G シリーズを使うなら常用レンズは、やはりビオゴンです。
設計が新しいせいか、G 用レンズはどれもよく写ります。望遠は一眼レフ・・と決めいたのに、評判を聞いてゾナー 90mm F2.8 も買ってしまいました。出番はあまりなかったような・・・
レンジファインダーではなく、実像式ファインダーを採用しています。レンズを交換すると、その写角がファインダー画面いっぱいに表示されます。一眼レフと勘違いして、パララックスを失念することもありました。
CONTAX/YASHICA マウントに変換するアダプターが出ていましたが、買いませんでした。望遠は一眼レフのほうが向いているし、せっかくミラーのないカメラを買ったのに、レトロフォーカスのディスタゴンを使う意味がないと考えたからです。
最近のミラーレス機みたいに、マウントアダプターを使って各社レンズを使い回すふうにはなりませんでした。ファインダー視野もピント合わせも連動しないのがネックです。
マイクロフォーサーズの登場で、G 用レンズがデジカメに使えるようになりました。ピントリングのないレンズを使うのは無理だと思っていたのに意外です。ただし実質的な焦点距離は2倍になります。
プラナー 45mm が 90mm F2 相当というのはいいとしても、ビオゴン 28mm が 56mm 相当というのはいただけません。流用するなら APSC フォーマットの NEX のほうが、まだ意味があります。(それでも 42mm か・・)
NEX にするなら、カールツァイスからEマウント専用のレンズが出るのを待つのが一番でしょうね。問題はお値段ですが・・・