2011/03/15(火)常用レンズは2~3本
使用頻度が低いのは、超望遠レンズです。200mm くらいまでの大口径望遠ズームとテレコンを持っていれば、大方の撮影は間に合います。
超望遠は重くて大きいので、持って行くのが億劫です。三脚も大型のものが必要です。その場になければ使いようがないから、使用頻度がますます少なくなります。
一方、超ワイドレンズは、よく使います。標準レンズよりも出番が多いレンズです。初心者は望遠系を先に欲しがりますが、買い増すならワイド系が先でしょうね。
標準レンズは、遠近感が人間の視覚に近いこともあり、画面に変化がありません。標準ズームを持っていても、よく使うのはワイド側と望遠側の両端だと思います。
デジタル一眼レフの多くは、フォーマットサイズが APSC です。最近の高倍率ズームは、135 フル換算で 28mm から 400mm までをカバーするものがあります。
昔の高倍率ズームと違って、最短撮影距離が短くなりました。単体の標準レンズ並の数値です。個人的には、もっと近くまで寄れないと、ワイド側でフラストレーションが溜りそうですが・・・
28mm というのも中途半端だし、ワイド系ズームを併用して2本でカバーするのが正攻法でしょう。こちらは最短撮影距離で不満を感じることはないと思います。
APSC フォーマットは、安上がりですね。135 フルサイズと違って「沼」にはまる危険性は低そうです。