2012/02/03(金)スマホのコストは?
本体価格は、例によって2年縛りと月々割で、16GB モデルがゼロ円、32GB モデルが月 480 円、64GB モデルが月 880 円の負担となります。(なんか変なの)
データ通信は定額制で、ホワイトプランの基本料を足すと、16GB が月 5,705 円、32GB が 6,185 円、64GB が 6,585 円となります。これには通話料金は含まれていないので、実際にはもっと高くなる計算です。
ケータイでネットをやらない人は、かなり出費が増えることになります。スマホに替えるなら、インターネットを使わないと意味がないですね。
個人的には、あんな小さな画面でネチネチやるのは趣味じゃないし、移動中や出先でネットにつなげる必要もないから、スマホに替えるメリットはあまりないのが実情です。
いままでにケータイからインターネットに接続したのは、通話料金の請求額を確認するときだけでした。もちろん、データ通信の契約はしていません。通話料金の確認は無料です。
スマホが電話機能と Wi-Fi だけで契約できればいいのですが、定額制のデータ通信料が必須のうちは、乗り換えは様子見ですね。
消費者の要望と使い方は千差万別です。イオンの b-mobile SIM じゃないけど、データ通信料を抑えたプランが、これから広まる素地は十分あります。
ただし、いまみたいな料金体系でもバンバン契約が取れているうちは、キャリア自らは動かないかもしれませんね。消費者は、もう少し賢くならないと・・・