2009/06/19(金)お土産はティアラix
とはいっても、あまり貧相なものでは失礼です。女性陣は、日本の風景を描いたタペストリーや扇子、あまり着ることのなくなった和服の着物などを用意していました。全部集めたら結構な量で、新郎はホテルのボーイを呼んで運ばせると言ってました。
手許に新品のカメラがあったので、一応これも持っていきました。ティアラixです。
インドではフィルムカメラがまだ主流・・という情報がありましたが、デジタルカメラのほうが喜ばれるはずです。かといって、わざわざ買って持っていくには値が張るし、現地での充電や修理の問題が心配です。
新郎に、「私のコレクションのうちの1台だ」と言って、欲しいかどうか聞きました。喜んで貰うと言います。
愛用のティアラを見せて、これの新型でAPS(アドバンスト・フォト・システム)だと告げました。貰って本当にうれしかったかどうかは疑問ですが、自分が使わなくても、だれか親戚が欲しがるかもしれません。
予備のCR2電池とチェーンストラップ(ミノルタ製)を余分に入れておきましたが、フィルムは用意しませんでした。インドで写真店を探したのは、APSフィルムが手に入るかどうか、確めたい気持ちがあったからです。
もう1台、ミノルタの限定品「プロッド20s」が新品のままあります。135フィルムだから、実用にするならこちらのほうがよかったかもしれませんね。
ティアラixもプロッド20sも、未使用品なら日本でも欲しがるひとは大勢いると思います。飾っておくだけでもキレイです。
オリンパスのオープロダクトは、いい値で売れたので、ずいぶん前に手放してしまいました。実用性がないと踏んだからです。
いまとなっては、写りがいいか悪いかは どうでもいいことです。実用性よりも飾り物として捉えるなら、手許に残しておいてもよいカメラでした。