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2010年05月14日の記事

2010/05/14(金)USBメモリーから起動

 インストール後に、早速 USB メモリーから Ubuntu 10.04 を起動してみました。ブートセレクターで起動する OS を選びます。一番上に LINUX のカーネルが表示されています。下のほうには Windows XP も・・・

 まずは Ubuntu を起動してみます。早いと言われていますが、どうでしょうね。Enter キーを押してから暫くの間、暗黒の画面が続きます。ひょっとしてハングしたのか・・・
 30秒後にカーソルが点滅し、何やら文字が表示されたと思ったら、すぐに GNOME のデスクトップ画面が表示されました。(よかった)

 アップデート・マネージャで早速アップデートです。リリースしたばかりなのに、ずいぶんたくさん項目が出ていました。これが結構時間が掛かります。

 画像処理定番の GIMP が入っていなかったので、「アプリケーション」>「Ubuntu ソフトウェアセンター」から探してインストールしました。再起動すれば認識されます。
 GIMP 2.6 の日本語化は、ほぼ完成していて、メニューを開いても戸惑うようなことはありません。サイトを探してインストールするよりも、「Ubuntu ソフトウェアセンター」から引いてきたほうが簡単です。

 フル HD の画面は広いですね。ツールボックスを表示したままで、2画面は開けます。試しにハードディスクに保存してある JPEG 画像を開いてみました。
 Photoshop とはメニューの表示が多少違うものの、操作の感覚はほぼ同じです。慣れればそれなりに使えそうです。

 これだけの機能を備えたソフトが、OS も含めてタダだなんて夢みたいです。パソコンを何台も持っている人にとっては、ずいぶん有難い話ですね。
 とりあえず USB メモリーから起動するようにしましたが、少し使ってみていけそうなら、ハードディスクにインストールしたいと思います。ほかに USB メモリーから起動できる PC は、いまのところないことだし・・・
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