2010/05/21(金)元に戻ったIE6
例によってまた、IE8 のアップグレードサイトへ自動的に誘導されてはいけないと、慌てて「お気に入り」の Google をクリックしようとしたら・・・
その前に Google の画面が表示されました。
どうやら、勝手に IE8 のサイトに誘導される不審な状態は解消されたみたいです。この前 Windows 2000 のアップデートをしたときに、直ったのかもしれません。
「ファイル名を指定して実行」で regedit と打ち込んで、レジストリを確認したら、first homepage という項目が消えていました。
普通は IE のインストール時にだけ作られる項目で、2回目からは自動的に削除されるはずなのに、なぜか再起動のたびに毎回生成されていました。本来あるべき状態に戻ったようです。
ひょっとしたら、Firefox に「浮気」したのをマイクロソフトが気づいて、慌てて修整したのか?と勘ぐりましたが、それはないでしょうね。
自分が「世界一」と信じ込んでいる巨大企業が、そんな細かい気配りをするわけがありません。Windows 2000 のユーザーは、忘れ去られた民(棄民)みたいなもんです。
ちょっと前に乗り換えた Firefox には、だいぶ慣れてきました。LINUX では Internet Explorer は使えないから、操作環境を統一する意味でも IE に戻ることはないでしょう。
HTML ファイルの表示を確認するために、IE6、IE7、IE8 が起動する環境は残しておくつもりです。アンインストールまでする必要はないですね。