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2010年05月23日の記事

2010/05/23(日)「光」の勧誘を撃退

 仕事が休みの日に、コミュファの勧誘員が自宅にやってきました。家内の差し金です。「奥さんが、ネットの速度が遅いとか…」と、呼ばれて来たという口ぶりです。

 インターネットの速度が遅いのは、回線の問題ではなく、パソコンのスペックが古すぎるからです。「光」云々の前に、マシンを更新しないといけません。
 Celeron 1.2GHz、Windows 2000 と聞いて、「それではちょっと…」との反応。その割には、1.2 ギガをメモリーの容量(1.2GB)と勘違いしているみたいで、「古いのに結構積んでますね」と、ピントのずれた話をしていました。

 「工事代が無料」を強調するので、「野中の一軒家やビルの1室だけというならともかく、工事代を払ったなんて話は聞いたことがない」と言うと、「NTT は一部で工事代を取っている」と他社の話にすり替えです。

 例によって、「電話も光に替えるとお得」の決まり文句です。NTT の電話料金は、ネット回線とは別モノです。他人の米びつに手を突っ込むような話に耳を貸す気はないですね。
 停電のときに 110 番や 119 番につながるの?と聞いたら、「・・・」です。イエデンは何かあったときのライフラインです。災害・事故のときにつながらない電話では、頼りないですね。

 1Mbps あたりのコストの話をしようとするので、「どのくらいの速度が出るのか判らないのに意味がない」と制止しました。
 CATV の回線は 5Mbps の契約で、ゴールデンタイムに約 4.7Mbps 出ている話をしたら、「それは優秀ですね」と正直な反応。100Mbps の光に替えても 50Mbps 程度出れば御の字のようです。
 「20メガ出ていたら文句を言っても始まらないみたいだね」と向けると、また「・・・」でした。(ズボシだったか?)

 電力会社とは地デジの件でもめている話をすると、それほど親密な関係ではないとの言います。資本を出しているのに、親密でないとはどういうこと?
 我が家は、KDDI や au とも無縁だし、家庭に慌てて光を引く情況ではないから、何を言われてもパスですね。
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