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2011年12月05日の記事

2011/12/05(月)LEDで色温度をコントロール

 ストロボの代用にするには、まだ光量が足りない LED 照明ですが、小物の撮影には使えるようになりました。室内での使用は AC 電源が使えるので、写真電球や蛍光灯で十分です。LED の利点は、乾電池が使えることでしょう。

 デジタルカメラの高感度化が進むと、少ない光量でも撮影が可能になります。来春の発売がアナウンスされている EOS-1DX は、最高感度が ISO 204800 です。このくらい高感度だと、少ない光量でも撮影できそうです。
 キヤノンでは、ストロボの色温度を変更した際の適正距離を測る仕組みについて、特許を出願しています。クセノン閃光管ではなく、LED を使った照明装置を想定しているのでしょうか?

 ストロボのようにごく短時間だけ点灯させる場合は、LED の定格を超える電流を流してもいいそうです。そのうち LED 式のストロボが実用化されるかもしれませんね。
 最近のデジカメは、動画機能をウリにしているから、定常光と併用できるタイプなら、普及する可能性は十分あると思います。

 定常光の色温度に合わせて、カメラ側の照明装置の色温度を自由に設定できれば、背景との色温度差を解消できます。フィルムでは難解だったシーンがオートで撮れるのは、デジタルならではのメリットです。
 一方、この方式では、全てのシーンが解決できないジレンマがあります。ミックス光源の問題です。

 室内が電灯照明だけならいいのですが、蛍光灯が混じっていたり、さらに窓から外光が差し込んでいたりすると、単純にはいかなくなります。
 最終的には、人間の眼で見て違和感のない自然な発色になるよう、手動で調節するしかないでしょうね。
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